最近可燃物倉庫が多く、内張にｶﾞﾗｽｸﾛｽ指定が連続です。

現状の地面に合わせて、中の土間も勾配があります。
入口を現状のままにテントの中に入れるよう内側に細工がしてあります。

今回の２棟目は延焼ラインがかかるため不燃膜材でのテント倉庫です。

今回告示６６７号での申請　コラム柱でのテント倉庫になります。
通路を確保しこれからの作業が効率よくなるよう設計しました。

施工途中のテント倉庫の完成写真です。

外見からは分かりませんが、内部は天井クレーンを備えた鉄骨造りになっています。間口28ｍ桁行49.6ｍのテントハウス。不燃膜材を使用しています。

隣地との延焼ラインにかかるため、延焼ラインの部分が不燃膜になっています。結露防止に内張を取り付けました。膜材の堺がわからなくなりました。

建物間が約18ｍ、雨の日のﾘﾌﾄの出入りも、積み込みも
作業効率アップです。

間口10ｍ奥行40ｍ高さ4.5ｍのテント倉庫　積雪60ｃｍに対応
不燃膜材を使用